茶室の床を削っています。
海辺の古民家修繕担当のガクです。
今まで茶室の床が非常に汚れていました。床は多分ヒバの無垢材だと思うんですがもともと良い感じに黒くなってきた上に、ウレタンのようなニスが塗られています。そもそもヒバ材のような非常に丈夫な無垢材はその素材感を楽しみたいのですが、上にウレタンが塗られ、またそのウレタンが薄汚れているので見た目や質感も汚らしかったんです。
で、削りました!
削ると一旦真っ白な地肌が現れました!
その床に、荏胡麻油を刷りこんでいくと、なんと良い感じの茶色に色づいてきます。まさに茶室にマッチするビンテージカラ―です。
完成後素足で歩くと、無垢材の素材感が心地よく感じます。
やっぱり木の素材感は素晴らしい!
では。
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