冬の剪定

海辺の古民家修繕担当のガクです。

当初荒れ果てた庭木を徐々に整理して整えています。最初から比べると見違えてはいるのですが、まだまだ庭木の手入れが追いついていません。庭が広大すぎるのです。

この冬も選定作業に明け暮れています。冬の剪定は、虫もいなく、木も乾いているので非常に効率が良いです。

上の写真は正面玄関前の黒松の木です。なんだかボーボーしています。

近くで見ると、ほんとボーボーしていて空が遠いです。

こうなると内側の枝に陽が入らず枯れていきます。冬の松、古い葉を落とし、また選定されていなかった先の方を微妙に詰めていくと美しくなります。

ここから私、庭師と化しました。

松の剪定は上からが基本です。

梯子を掛けて、上から古葉落としをおこなっていきました。

大分スッキリしました。さて、奥の棕櫚の木が2本、大きくなりすぎて松と重なっています。

正面の画としては美しくないので、こいつはチェーンソーで整理しました。

どーんと黒松が映える様になりました。

イヌマキの木も荒れています。

 

スッキリさせました。

いろいろなところを整え、五重塔も綺麗にして傾きを修正しました。

まだまだ冬の剪定作業は続きますのでまたUPします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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