雨の中の海辺の古民家

海辺の古民家修繕担当のガクです。洋室のカーテンが届いたので取り付けてきました。これで、夜もぐっすり眠れます。

さて、今日は撮影の予約が入っていたんですが残念ながら雨でキャンセルとなりました。イシさんと一緒に現地にいたのですが、雨の古民家も良いものです。というのも建物内部がものすごい広いからです。ジャーン!

このお部屋はメインで使用する和室なのですが、なんと、4.5畳、8畳、8畳、6畳、4畳と続いているのです。さらにその先には展示室である和室10畳、10畳、と続くのです。

私今書いていてもなんだか分からない大きさなのですが、上記を足してみると、なんと!

驚きの50.5畳!!

これだけ広いと、雨でも楽しく感じるのです。実際、今まで雨のなかコスプレ撮影された団体の方もいらっしゃるのですが、全然時間が足りなかったとおっしゃってくれました。

実は、これだけではない、その奥に繋がる離れの茶室があるのです。

離れに繋がる通路だけでもこの大きさ!と、この造り!。。。天井なんて数寄屋造りでアジロ天井です。もちろん、クロスとかの偽物ではなく、本物の木を編み込んだアジロ天井!

茶室に入ると、竹林を望みさらに室内はこんな感じ。

富士山の建具や丸窓がホント素敵なんです。

丸窓から母屋を覗いた風景も凄く絵になる。

ということで、雨でしたが、かなり良い感じの海辺の古民家でした。

では。

 

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