こんにちは。CASA三戸浜のいしです。
ここ三浦半島は、海に囲まれてると同時に農業も盛んで、あちこちに畑が広がっています。その畑越しに映る富士山が、これまた最高なんですが、そんな自然の恵みの中で育った三浦の野菜を食べたこと、なかったんです、私(汗汗)
三浦の魅力を紹介する者としてこれは恥ずかしくもあり、他のメンバーにはなかなか言い出せなかったのですが、この前ちょうど時間が取れたので、こっそり直売店に行ってみることにしました。
【やっぱ最強だった三浦の野菜】CASA三戸浜の周りにもフツーにあります。
というわけで、やって来ましたよ。すかなごっそ!
三浦半島の西側、国道134号を葉山方面から下って行くと、お店の看板が右手に見えてきました。
片側1車線の交通量の多い国道なので、右折入庫しようとすると永遠に入れません。そこは空気を読みましょうねw
ここは農協がやっている地元の直売店で、いつもすごく賑わっています。今回はちょうど開店の時間で、お客も少ないだろうなぁ、、と中に入ってみたら、、
めちゃくちゃ賑わっていました!
東京にのスーパーにはもう行きたくない、、と思った。
さて、手に取ってみると、まずボリューム感が違います。
え?、これで230円ですか?
こちらは肉厚でぎゅっと締まってそうなほうれんそう。150円。
そして今が旬の白菜。
*片手で持ってますが、実は腕がぷるんぷるんしてます。。
かの有名な三浦大根も忘れてはなりません。
三浦の人たちはこれを毎日食べてるんだ(しかも超安い!)と思うと、ちょっと、というかかなりジェラシー。
豊かさって何か真剣に考えちゃいました。。。
さて、何を作るかなと思い巡らし、、やっぱアレしかないと。
その日は、CASA三戸浜で予定していた桜の木の調査もソコソコに、、
頭の中は「夕飯何にするかな」ってことばかり。
こんなに夕飯が楽しみな日はいつ振りでしょう??
帰りにはスーパーオーケーに寄って、100グラム118円の薄切り豚バラ肉400グラムを調達。
あのずっしりした白菜を使って豚バラミルフィーユを作る算段です。
自宅に戻ったら「三浦の野菜でアレやるぞ〜!」と、とりあえず家族に宣言。
三浦の土がほんわか付着した白菜を洗って切って、切って洗って、豚バラ挟んで鍋に詰めて、を繰り返し、さて調味料は?と引き出しを開けたら、、、
微妙に足りないじゃない?
えぇ、。いつもの鶏ガラスープの素(嵐がCMでやってるやつ)です。
今回は白菜が主役だから薄味になったらやだなーと思いつつも、そこは妻のアドバイスでみりんと酒でカバーすることにしました。
口の中で溶けて広がる三浦の白菜に感動。そして他の春野菜も。
さて、完成した白菜と豚バラのミルフィーユ。家族には大好評でした。
特に柔らかい葉の部分が口の中で溶けていく感覚は、他の何にも変えられない瞬間でした。
これは調味料がどうのこうのという次元ではなかったです。
あまりに美味しすぎて、画像が近すぎましたw
そしたら妻が「あたしならブログ用にもっときれいなの作れるよw」と、次の日、一気に3つも作ってくれました。
一つ目。カブの葉っぱとしらすの炒めもの。
二つ目。春キャベツとしめじの炒めものに鮭フレーク添え。
3つ目。神レベルのかぶのスープ。
どれもこれも野菜が主役で、ご飯が進みました。
三浦の野菜は是非現地で食べてみよう!
というわけで、今後も暫くは三浦野菜ウィークが続きそうです。
とはいえ、次回は現地のCASA三戸浜で作ってみたいですね。
古民家なのに、こんなに素晴らしいシステムキッチンが付いてますからね。
使わないと損です!
かぶのスープをほうばりながら、浜辺で夕陽を楽しむなんて、、最高かもしれません。
それではまた!
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