こんにちは、CASA三戸浜のいしです。
北陸や東北、北海道ではまだまだ大雪だというのに、太平洋側では春一番が吹いたり、日本の気候が両極端になってきていると感じる今日この頃です。
さて、CASA三戸浜では先週から蔵の整理と再構築が行われているのですが、私はあんまり手伝えていなくて、今日久しぶりに来たら凄いことになってました。
空っぽです。
土台にはダメージがある様なので、結構大きい工事が必要なようです。(ここはスタッフのがくさん、庭職人の顔が工務店の顔になってました)
その工務店さんからは「今日は中ですることはもうないから、蔵の周りの刈り込みよろしくね」ということで、蔵の外周をキレイにする作業をひたすらやってました。
で、この蔵の裏なんですが、、、
既にこんな山になっていました。切った枝木も処分しないで溜まり続けると、下手するとそこがまたジャングルになってしまいます。。
それでもまだまだ刈っていない所があるので、ひたすら刈ってました。
1時間ほど作業を続けていた頃でしょうか。午後3時を回った頃から急に「ゴーーー!」というもの凄い風が吹いてきました。
この辺りは三戸浜方面からから来る風の通り道なのですが、その風に煽られて危うく崖の下に落ちそうになりました。
それでオロオロしてると、今度は刈ろうとしていた蔦(ツタ)が暴れ出し、なんと私の身体にまとわりついて来ました!怖くなって蔦を取ろうと思うと、気持ちが焦ってたのか更に蔦が身体に巻きついてしまい、完全にパニックになってしましまいた。
私は海に向かって「はい、すみません」と謝りました。
すると徐々に気持ちが落ち着き、気がつくと私を縛りつけてると思っていた蔦は何事もなかった様に私の身体に付着していました。
それが風の仕業なのか、神様の仕業なのかはわかりません。もしかしたら私を崖から落ちるところから救ってくれようとしたのか、とも思えるし、単に私の思い込みなのかもしれません。
でもこうやって今元気に生きていている限りは、「海の神様が救ってくれたんだ」と思いたいです。
スタッフからは「いや、海の神様が遊んでくれたんだよ」と言われそうですが、、、
明日も作業する予定ですが、海に向かって挨拶してから作業に入りたいと思います。
いしでした。
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