【ホタル鑑賞】暗闇と静寂のエンターテイメントを小網代の森で

こんにちは。CASA三戸浜のいしです。

昨晩、CASA三戸浜の近くにある「小網代の森」でホタルの解放があるとのことで、家族と出かけてきました。

小網代の森は以前にスタッフのユウさんがこちらのブログで紹介してくれていますが、私がホタルを見にいくのは今回が初めてです。

CASA三戸浜に到着したのが午後7時で、それから小網代の森に歩いて向かいました。夜道をてくてくと歩いて入り口に到着すると、思いのほか沢山の人で賑わっていました。

鑑賞できるポイントはこの地図の真ん中あたり。水辺が特に多いそうです。

私たちは国道134号線側から入場しました。高低差のある鬱蒼とした森なので、街灯もありません。持参した懐中電灯を頼りに道を進んでいきました。

目が慣れてくると、懐中電灯無しでも歩けるようになりました。

静まり返った森の中、人と行き交う度に小さな声で「こんばんわ〜」と声をかけるのが心地よい。

森も中程まで来た所で、ホタルが見えてきました。

ただ、明るくなったり暗くなったりで、タイミングがよく取れません。。。

これは結構よく撮れました。

そんなシャッターチャンスを伺っている横で純粋にホタルを五感で鑑賞している息子を見て、「ああ、今が大事なんだ」と思いました。

その後はiphoneをポケットにしまい、ひたすらホタルの鑑賞を楽しみました。

監視員の方が「もうピークは過ぎたからあんまりいないよ」と言われましたが、私にとっては十分な数でした。

暗闇の中で織りなす生き物の共演を存分に楽しむことが出来ました。

CASA三戸浜に戻った頃には歩数計が1万5千を超えてました。かなり歩きましたが、久しぶりの心地よい疲れ。とても良い思い出になりました。

年に1度の超がつくほどの穴場イベント。今回は自分たちが楽しんでしまいましたが、来年は事前に告知しますね。

いしでした。

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